今回は、最近、気になっていたお弁当を買うことにした。551のお弁当である。551といえば豚まん。関西人にとっては馴染みの深いものだ。大阪に出かけた時、家族へのお土産に551の豚まんをよく買って帰ったことを思い出す。

そんな551だが、実はお弁当もあるということを最近、知ったのだ。551の豚まんといえば「大阪」なわけで、551で売っているお弁当といえば、大阪らしいお弁当といって差し支えないだろう。今回は、阪神梅田駅横の阪神バル横丁にある551に行ってみた。

阪神らしくない?おしゃれな「阪神バル横丁」

阪神バル横丁は阪神梅田駅東出口の改札を出て右手の方向にある。最近できたおしゃれな飲食ゾーンらしい。かつての庶民的な阪神百貨店の感じはなく、少し寂しい感じもするけれど、これも時代の流れであろうか。

阪神バル横丁の店舗ラインナップ。

店のラインナップを見ると、和カフェの伊藤園も気になるところ。しかし、今回は、551に行くのである。

551の店舗の様子。新大阪や難波などの店舗と違い、人は少なめ。

551のお弁当の種類は多く、どれにしようか迷ったのだけれど、数ある弁当の中で、551の名が冠されている「551焼売弁当」を購入。お代は1200円。551は、豚まんだけではなかった。

とてもボリューミーなお弁当

早速食べてみると、やはり美味しい。さすが551のお弁当。それにボリュームがすごい。チャーハンも多いし焼売もデカいし、肉団子もやっぱりデカい。とにかく美味しくてボリュームが多いのだから申し分ない。

注意しないといけないのは、出来上がりまでに15分かかったので、時間には余裕を持っていきましょう。時間が許せば、駅弁の代わりとして買うというのもありかもしれません。

大阪らしいお弁当の一つとして、なかなかおすすめです。