奈良の橿原に世界最大の無印良品のお店がオープンした、ということで、早速、行ってみました。
世界最大の無印良品ができたのは、奈良にあるイオンモール橿原です。世界最大の無印良品というのもすごいのですが、このイオンモールもまた西日本最大級のモールなのだそうです。なかなか奈良もあなどれません。
アクセスを調べてみると、最寄駅はJR金橋駅という駅なのだそうです。
早速、金橋駅に向かいます。
金橋駅は、西日本最大級のイオンがある駅とは思えないくらい、小さな駅でした。
おそらくそもそも、電車でアクセスするということは考えられていないのでしょう。電車でのアクセスが考えられていない、というのは残念ですが、この光景も、面白いのかもしれません。

西日本最大級のイオンの最寄駅とは思えないくらい寂れた駅でした。

駅からイオンモールへ行く道も整備されているとは言い難いく、普通の道を歩きます。

駅から5分ほど歩くと、イオンモールが見えてきます。あまりにも大きすぎて、どこから入るのか、よくわかりません。やはり、車で行くことが前提となっています。

やはり噂どおり、西日本最大級のモールのようです。奈良の橿原に西日本最大級というのも驚きます。

世界最大の無印良品は、イオンモールからは別のエリアになるようです。ウエスト・ビレッジというエリアに向かいます。こちらも歩いて、ウエスト・ビレッジへ向かう人は少なく、車で直接、ウエスト・ビレッジに向かう人がほとんどのようでした。

そして、世界最大の無印良品に到着。やはり、巨大です。そういえば、無印良品は、テナントとしてショッピングモールなどに入っているというイメージで、平屋で単独の無印良品の建物というのは初めてみたかもしれません。

さすが無印良品だな、という感じの、シンプルで、どこかあたたかみのあるエントランスです。

入り口には、無印良品らしい、「循環基地」というコンセプトが。

やはり普通の無印良品ではない、規模の大きさを感じさせる入り口です。この建物全てが無印良品と思うと、やはりワクワクします。

この無印良品のお店の特筆すべき点は、書店が併設されているところだと思います。
そして、店内の至る所に本が置かれていて、これも面白いところです。
無印のカフェに本を持ち込んで読めるというシステムは、スターバックス併設の蔦屋書店に似ています。

書店エリア外にも本がいたるところに置いてあるというのが、印象的でした。

きわめつけは、古本コーナーです。こういうきめの細かさはすごいと思います。

続いて、リユースコーナーがあります。単なるリユースではなく、センスも抜群なところが無印らしいところです。

最近、無印良品が力を入れているな、と感じる、地産地消。やはり世界最大の無印良品でも例外ではありませんでした。無印でお土産を買う、というようなことも、浸透するのかもしれません。

やはり、無印良品は、みるべきところが多かった、というのが正直なところ。世界最大ということもあって、無印良品の考え方、向かう先がわかる、という意味でも面白い場所です。たとえ、買うものがなかったとしても、新たな発見があるのではないか、と思います。
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